【英国】南シナ海の脅威「英国はなぜ世界の安全を守るために支那を阻止するべきなのか!?」

ジョンソン首相率いる保守党が勝利した英国。

先頃、英国の国防幕僚長ニック・カーター将軍が年次スピーチにて防衛の見直しについて報告した。

南シナ海域における支那と西側諸国との緊張は長年続いている。

この地域は英国とは遠く離れていると感じているかもしれないが、英国やその他の同盟国が支那の勝手な要求を阻止することは世界の安全保障にとって極めて重要であるものだ。

支那が大胆な領海線主張を展開した主な動機の1つは、南シナ海を構成する海上交通路と貿易港が利益をもたらすことである。

習近平国家主席は、論争の的となっている支那が主張する自国の領海線を九段線に設定することを余儀なくされた。

このことは、近隣のアジア諸国だけでなく、南シナ海が世界中の貿易に影響を及ぼす極めて重要な貿易地域として台頭してきたことから、世界中の他の経済諸国からも怒りを巻き起こしたのだ。

そして、英国はその国の1つである。

毎年、英国貿易の12%が南シナ海を通過している。同統計によると、海運業は世界貿易の9%を占めており、同地域の重要性が高まっていることから、海運業の比重が高まる可能性が高い。

ヘンリー・ジャクソン協会の安全保障専門家であるジェームズ・ロジャーズは、英国は他の主要国とともに、この地域における支那の支配を阻止しなければならず、さもなければ、成功は支那が世界の他の地域で同様の主張をすることを勢いづかせるかもしれないと次の様に語っている。

「米国が説得しても、他国が支那の主張を受け入れるなら、何の意味もない。なぜなら、ある意味で支那人はまだ勝っているからです。」

「しかし、英国、フランス、日本、オーストラリアがこれらの海域に入らなければ、支那が南シナ海の支配権を主張することになります。」

「我が国は国際法を支持しなければならないので、支那の主張に異議を唱えなければなりません。今日は南シナ海かもしれないが、明日、支那が巧く利用するのは他の誰かかもしれません。」

また、ロジャース氏は、英国は南シナ海にもっと関心を持ち、おそらく多くの人が考えているほど支配力をもたない支那に立ち向かうべきだと次の様にも述べている。

 「英国は経済的、戦略的な理由から、この地域により大きな関心を持つべきです。これは我が国が海軍のプレゼンスを高めなければならないということを意味します。」

「英国の最も緊密な同盟国でパートナーである米国、オーストラリア、日本は、この地域に大きな関心を寄せています。」

「欧州で米国の支援を得るには、インド太平洋地域で米国を支援する必要があります。」

「支那の要求に基づいて外交をしてはなりません。我が国は世界最大の市場と輸入国の1つであるため、支那は製品の販売に関して我が国に一部依存しています。」

「支那は英国のノウハウと投資を必要としています。私たちはその事実を見失ってはならないし、支那政府が私たちにそれを考えさせるような形で会談する状況を許してはなりません。」

2018年九月、支那の国営新聞は、南シナ海の群島を舞台に戦艦を派遣した英国を「挑発」と非難した。

支那と英国は、ブレグジット後に自由貿易協定を議論する可能性を積極的に探ることで合意していた。

しかし最早それは、支那の核心的利益を害するいかなる行為も、支那を支援するだけのものとなったのである

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